「子供たちにバスケの魅力伝えたい」静岡県バスケ協会と2プロチームが事業連携 オリジナルビブスも登場
テレビ静岡
子供たちにバスケットボールの魅力を伝えていこうと、静岡県バスケ協会が18日、県内のプロチームと事業連携に関する協定を結びました。 事業連携を進めるのは、県バスケットボール協会とトップリーグに所属する三遠ネオフェニックスとベルテックス静岡です。 3者は、大会運営や選手の強化、それに競技の普及を連携して行うことで合意し、最初の事業として県内9地区にある小学生の選抜チームに、2つのクラブが出資して作ったオリジナルビブス270枚を贈呈しました。 三遠ネオフェニックス・田渡凌キャプテン「このビブスを着た子供たちの中から1人でも多くプロバスケットボール選手が生まれる事、頑張る子供たちが1人でも多く生まれる事を祈っています」 ベルテックス静岡・大石慎之介オフコートキャプテン「将来的には、地元の2チームのプロクラブに入ってもらえるような選手になって欲しいと思っています」 3者は今後、プロのコーチが小学生を指導する機会を作るなど、子供たちの夢が広がる取り組みを積極的に行っていきたいとしています。
テレビ静岡