トッテナムがバルサで控えに甘んじるCBを補強か 積極補強で守備の強化を図る?
ラングレに関心を示す
ケガや世代交代の影響によってバルセロナで出場機会を失っている男が、新天地への移籍を果たすかもしれない。クレマン・ラングレがプレミアリーグのクラブから関心を持たれているようだ。 そのクラブが積極的な補強を進めているトッテナム。すでにイヴァン・ペリシッチとフレイザー・フォースター、イヴ・ビスマを獲得しており、他にもリシャルリソンや鎌田大地らが獲得候補に挙がっている。そんなクラブが守備にもさらなる強化を施す様子である。 スペイン『SPORT』ではスパーズがセンターバックの補強として、ラングレに関心を示していると報道。フランスのDFをチームに迎え入れるのではないかと伝えられている。 ラングレは近年負傷を繰り返しているものの、出場となれば実力を発揮してバルサの力となっている。しかしロナウド・アラウホの台頭もあり、昨季はリーガ・エスパニョーラで21試合の出場にとどまっている。心機一転プレミアへと活躍の場を変えることがラングレの状況を好転させるひとつのきっかけになるかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部