おむすび「専門学校編」が終了、B’zが流れる演出に「良い最終回だった」の声
平成生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)がギャルマインドを胸に奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月13日放送の第55回では、結たちが卒業式の日を迎え、「専門学校編」を振り返る演出がSNS上で話題となった。 【動画】波乱の予感…第12週の予告映像 専門学校の同期・森川(小手伸也)が女性と親しくしているのを見かけた結(橋本環奈)。沙智(山本舞香)と佳純(平祐奈)に話すと、不倫疑惑が持ち上がる。しかし森川はバツイチだったことが判明し、相手の女性と結婚しお弁当屋を開く予定であることがわかる。 森川の励ましに力をもらった結は、恋人の四ツ木(佐野勇斗)が所属する「星河電器」への就職を決める。そして無事に卒業式の日を迎えた結たちは、それぞれの進路を歩み始めるのだった。 今回の放送では、結が専門学校を卒業し、2年間同じ班だった沙智、佳純、森川と最後にプリクラを撮るシーンがあった。そこでオープニング曲『イルミネーション』が再び流れ、これまでの思い出が流れるという演出も。 最終回さながらの展開を受け、SNS上では「ここでオープニング曲」「よい最終回だった・・・(違う)」「完全に『第一章』の最終回だったな!」などの声が上がり、X(旧ツイッター)では「専門学校編」がトレンド入りしていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月16日放送の56回では、結がいよいよ星河電器の社員食堂で働きはじめる。土曜日はその週の振り返り。 文/つちだ四郎