LINEギフト、コロナ禍の「会えないバレンタイン」で利用は2.6倍に
LINEを通じて友達にプレゼントを贈れるサービス「LINEギフト」が、コロナ禍の“会えないバレンタイン”で活発に利用されたようだ。LINEによると2月14日の利用は、昨年比較で2.6倍となり、過去最多となった。 LINEギフトは、LINEのトークを通じて友達とギフトを贈り合えるサービス。住所を知らなくてもギフトを送付できる。 2月1日から14日の期間に、最も多く贈られたギフトはスターバックスの電子版ドリンクチケットだった。また、受け取る相手が住所を入力することで自宅にギフトが届く配送型ギフトにおいても、同期間の利用は昨年から4.7倍に増加。フランスのパティスリーショップである「ピエール・エルメ」や、クラフトチョコレートブランドの「Minimal」なども初めて取り扱い、ギフトの充実が利用の後押しとなった。 3日から15日にかけては、友達にギフトを贈ると自分も同じギフトがもらえるキャンペーンも実施しており、利用拡大につながったと見られる。 【訂正:2021/02/26 20:20 キャンペーンの日付が誤っておりました。お詫びし訂正させていただきます】
ITmedia ビジネスオンライン