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　ヴィッセル神戸が２０２４年シーズンＪ１優勝を決めた。昨季に続き連覇を達成。さらに天皇杯との２冠で“黄金期”に突入だ。神戸市内で行われたビールかけに“潜入”した大久保嘉人さん。人生初めての経験のなか、監督や選手たちをインタビューし、笑顔を引き出した。 ▼２年連続で行われた優勝の特別セレモニー 　関西のサッカー情報を中心に扱うＭＢＳのＪリーグ応援番組『ＫＩＣＫ ＯＦＦ！ ＫＡＮＳＡＩ』。元日本代表ＦＷ大久保嘉人さんが、１２月８日の放送でヴィッセル神戸のＪ１連覇を祝福。優勝ビールかけに“初潜入”した。 　今季Ｊ１リーグは１０年ぶりとなる三つ巴の戦い。首位・神戸、２位・サンフレッチェ広島、３位・ＦＣ町田ゼルビアの３チームに優勝の可能性が残されたまま最終節を迎えた。勝てば自力での２連覇を決められる神戸はホームで湘南ベルマーレと対戦し、３－０の勝利。吉田孝行監督のもとで天皇杯に続く２冠目を獲得した。 　優勝後、神戸市内のホテルでビールかけが行われた。「ＫＩＣＫ ＯＦＦ！ ＫＡＮＳＡＩ」は会場に“潜入”。大久保さんも「初めて」とレインコートを着て、監督・選手・スタッフらの美酒を見守った。 　乾杯の挨拶は３６歳のベテランＧＫ新井章太選手。川崎フロンターレ時代にともにプレーした後輩の“ギャグ”は手厳しく「すべった！」と指摘した。 　その後も吉田孝行監督、大迫勇也選手や武藤嘉紀選手らをインタビュー。武藤選手は「おいしいです、ビールが」と笑顔を見せた。大久保さんも、ＭＦ井手口陽介選手やＤＦ初瀬亮選手からビールをかけられ思わず「寒い…」。２年連続で行われたビールかけを「最高」と全員で楽しんでいだ。 　（ＭＢＳ「ＫＩＣＫ ＯＦＦ！ ＫＡＮＳＡＩ」日曜深夜０：５０－１：５０放送　２０２４年１２月８日（日）放送より）