吉本新喜劇が声優とコラボ 朗読劇で吉本新喜劇挑戦に森田まりこ「声がステキで卒倒しそう」
吉本新喜劇の川畑泰史ら新喜劇座員と、笠間淳、斎賀みつき、高塚智人の声優陣による「朗読劇ボイコメvol.3~声優×吉本新喜劇~」が14日、大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演された。 新喜劇メンバーと声優がコラボし、吉本新喜劇を朗読で上演する第三弾。今回は同窓会の会場を舞台に、すっかり変わってしまった同級生をそれぞれが演じた。ハゲ役の高塚は「台本からおもしろかった。プレッシャーはありましたけど、自然とのせてもらえて、とても楽しかったです」と笑顔。同窓会会場の店員役だった斎賀は、ほとんど川畑とのやり取りだったが「いろんな魅力を引き出してくださったのでありがたかったです」と振り返った。普段はキャラクターを声で演じているが、自分の名前で出演することについて笠間は「役の色をしっかりつけてくださったので、新しい表現の仕方を生み出せたような気がします」と話した。 川畑は声優陣の自由なアイデアに「芸人だったら引いてしまうところもアイデアをいただいて、こちらが勉強になります」と感謝。森田まりこは声に感動しており「声がステキで胸がトゥンクトゥンク。体の芯に響いてきて卒倒しそうでした。旦那(清水啓之)は声がカスカス!」とうっとりしていた。
報知新聞社