【次走】京都記念覇者アフリカンゴールドは放牧を挟み宝塚記念への参戦を視野に
大阪杯で7着だったアフリカンゴールド(セ7、栗東・西園正都厩舎)は、放牧を挟み、6月26日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)への参戦を視野に入れる。 【写真】アフリカンゴールドこれまでの軌跡 アフリカンゴールドは父ステイゴールド、母ブリクセン、母の父Gone West。半兄に2014年のドバイWCを制したアフリカンストーリーがいる血統。 2017年に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。翌年にキャリア4戦目で未勝利戦を勝ち上がり、秋には菊花賞にも参戦した。今年2月の京都記念では果敢な逃げ戦法を取り、単勝12番人気の低評価を覆し、7歳にして重賞初制覇を飾った。通算成績は28戦5勝(うち重賞1勝)。