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九鬼隆平以来の逸材か?03年世代を代表する大型捕手・高木翔斗(県立岐阜商)を徹底分析

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高校野球ドットコム

 岐阜フェニックス時代から有名だった大型捕手。昨秋は1年生ながら東海大会準優勝に貢献した。14試合で、1本塁打、16打点、打率.414をマーク。鍛治舎巧監督が率いてきたチームでは九鬼隆平と比較したくなる選手だ。 ボールを拾いにいく高木翔斗  そんな高木の能力に迫っていきたい。 (打撃)  速球、変化球を巻き込んで左中間に打ち返し、さらに広角に打ち返す打撃技術の高さが魅力。1年秋にしてはかなりレベルにある。  一連の打撃の流れを見ていくと、スタンスはスクエアスタンス。グリップを肩の位置において構えている。 力まず、バランスの良い構えをすることができている。投手の足が降りたところから始動を仕掛けていき、左足をしっかりと上げてタイミングを取る。  その後、真っ直ぐ踏み込んでいき、トップの動きを見ていくと、真っ直ぐ引いており、グリップが体の奥に入りすぎることもない。余計な反動を使わず、インパクトまでロスの無いスイングができる選手だ。   (守備) キャッチングを見ると、ミットが動いてしまったりすることがあり、やはり一流の捕手と比べると、安定感はかける。スローイングを見ると、なかなかの強肩だ。 リードセンスは投手の持ち味を引き出そうとしている。

将来の可能性

 打撃に関しては秀岳館の九鬼隆平(ソフトバンク)の高校時代と比べると、大きな癖がなく、大きく伸びていく可能性がある。ただ守備に関しては荒削りさがあり、これから鍛える必要がある。  しかしキャッチング、リードなど技術をしっかりと磨いていけば、守備力が高い捕手に化ける可能性は大いにある。  ぜひ場数を重ねて、2021年世代トップの捕手と呼ばれる存在になることを期待したい。

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