【#プロレス今日は何の日】1994年12・4 WAR両国国技館 天龍源一郎vs北尾光司
【#プロレス今日は何の日】 1994年12月4日 WAR 両国国技館 天龍源一郎vs北尾光司! 大相撲で横綱まで上り詰めた北尾は、新日本プロレスで衝撃のデビューを果たし、紆余曲折あり天龍率いるSWSに移籍するも、“北尾事件”とも呼ばれる八百長発言により解雇。その後プロレス復帰の場となったUWFインターナショナルでの歴史的な高田戦を経て、次の戦場を探す北尾に再び手を差し伸べたのは、またも角界の先輩であった天龍でした。 この日は両国国技館のビッグマッチで両者が対峙! 天龍の延髄斬り、バックドロップ、ラリアット!無骨だけれどもそれがしびれる! 北尾の腕パンチ!ヒザ!高田戦でも見せたあの裏投げ!やっぱり「デカいは強い」のか! 天龍はパワーボムに行くもなかなか上げられない! 「ならば脇固めだ!」と言わんばかりのこの機転! 天龍チョップにはさすがの北尾もたじろく! しかしポテンシャルに底が見えない北尾! 天龍を抱え上げるとダイナミックな北尾ドリラー! 腕パンチから決着はこれまた豪快な踵落とし! これで天龍は鎖骨を骨折してしまい敗北! なんてこった~!天龍が~! 色々あった北尾ですが素材は間違いなく超一級品。2mで150kg「もし北尾が謙虚にちゃんと練習していたら…」と想像させる試合でした! 余談ですが、この試合は当時深夜のスポーツニュース番組「スポーツTODAY」の週イチコーナー「バトルウィークリー」で速報を見たんです。このコーナー、インディー系プロレス団体ほか格闘技団体のダイジェストを放送してくれてて本当にありがたく、このコーナーだけオンタイムでバチっと録画して撮りだめしておりました。試合結果から一気に現実に引き戻すCM前の「Come on!Let's Go!スポーツTODAY!」の爽やかボイス、そこもよく覚えてます。ネットがなかった時代にこのコーナーほんとにありがたかったな~と、当時のスタッフの方には感謝しております。 今日もプロレス最高っ! 著者:AJスレンダー Twitter:ajslendertokyo 『元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 』365日分書き溜めております! プロレストークライブ企画・制作・券売など行っております。 キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」と新旧格闘王mixでお応えします! 【実績一例】 「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」 「俺達のG1クライマックス!ライガーさんに聞いてみよう!」 「Go for broke!俺たちのマサ斎藤さんを語る夜!」 「燃えろ!俺たちのケロちゃん旅日記!」 「山ちゃんがやっちゃった 燃えろ俺たちのUWF」など