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レーシングライダーでも難関!? 大型二輪免許の一発試験って何するの?

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令和元年の合格率は約13%!?

 二輪免許を取得する方法は、指定自動車教習所を卒業することが一般的です。しかし、教習所に通って免許を取得するには、普通自動車免許を持っていたとしても約16万円と、技能31時限、学科1時限。時間もお金も、かなりかかってしまいます。 【画像】心の余裕がなくなる!?大型二輪免許の一発試験を見る!(12枚)  そこで、気になるのが一発試験と呼ばれる方法。免許センターに直接行き、技能試験に合格する方法です。いったいどのような試験なのでしょうか。  まず、免許センターでおこなわれる技能試験を受験する条件は、大型二輪免許は18歳以上、普通二輪免許は16歳以上。クルマの免許や普通二輪免許など、他の運転免許を持っている人は、学科試験が免除になります。  条件をクリアしていれば、まずは住民票を置いている地域を管轄する運転免許センターで、適性検査の予約をします。そして、視力検査や8の字でのバイクの取り回し、引き起こしなどの適性検査に合格すると、技能試験の予約を取ることができるのですが、試験の実施日が少ない上に、地域によってはかなり混んでいるので、一発試験を受けるにもスケジュールに余裕が必要なので注意してください。  そして技能試験当日は、まずはコースウォークから始まります。試験場では、ふたつのコースが設定されていて、当日指定された方のコースを走行。コースを間違えても減点にはなりませんが、元のコースに戻るための走行も審査に含まれてしまうため、コースは覚えておいた方が賢明です。  技能試験に合格した後は、指定教習所で取得時講習を受けて終了。講習は、シミュレーターを2時間受けたあと、教習車でコース内を1時間、汗だくになるぐらいみっちりと走ります。そして再び免許センターで書類と手数料を支払うことで、二輪免許が発行される流れです。    一発試験での二輪免許取得時にかかる金額は、(1)申請手数料:2600円、(2)車両使用料:1450円、(3)取得時講習受講:1万2450円(※応急救護が必要な場合は+4200円必要)、(4)免許証交付料:2050円の合計1万8550円なのですが、技能試験を再受験する場合は、(1)と(2)の合計4050円が、受験するたびかかります。    では、一発試験の難易度は、どの程度なのでしょうか。普通自動車免許を保持している人が、大型二輪免許を取得する場合を例に、合格率を計算してみました。  警察庁が公開している運転免許統計では、令和元年中の運転免許試験の受験者数は9万3593人です。そのうち、指定自動車教習所の卒業者が7万3084人。学科試験及び技能試験の免除者が8111人。教習所を卒業した人が全員免許を取得すると仮定すると、9万3593人-7万3084人-8111人=1万2398人。大型二輪免許を取得するために一発試験を受験した人数は、約1万2398人となります。そして、合格者が1598人なので、令和元年の合格率は約13%です。

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