酒気帯び運転疑い、43歳男を逮捕 播但道料金所付近で縁石に乗り上げる 兵庫・姫路
兵庫県警高速隊は29日、酒気帯び運転の疑いで、同県福崎町の自営業の男(43)を逮捕した。 【写真】自動車ディーラーに車突っ込む「前向き駐車で操作誤った」 逮捕容疑は29日午前0時30分ごろ、同県姫路市船津町の播但連絡道路船津料金所の北行き出口付近で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑い。署の調べに容疑を認めているという。 署によると、男は料金所を出た直後、信号を待っている間に居眠りし、そのまま走行させた。信号の前方にある北行き入り口手前の縁石に乗り上げ、発見した料金所の担当者が署に連絡して発覚した。 男は事件前日夜に友人ら3人と姫路市内の飲食店で飲んでいたといい、けがはなかった。(船田翔太)