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つらい「胸やけ」がする5つの理由

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ウィメンズヘルス

玉ねぎ、スパイシーな料理、揚げ物が胸やけの原因になることは科学的に実証されているけれど、専門家いわく、つらい胸やけを抑える上で重要なのは「何を食べるか」ではなく「どう食べるか」。 「玉ねぎやフルーツジュースなどは胸やけを引き起こすと昔から言われていますが、こうした食品が問題になることは実際あまりありません」と説明するのは、米ラッシュ大学メディカルセンター消化器疾患科のマイケル・D・ブラウン医学博士。「患者さんとは何を食べるかではなく、どのくらい食べるか、どう食べるかを中心に話しています」 米ドレクセル大学付属統合栄養パフォーマンスセンター長のナイリー・ダーダリアン博士も、「特定の食品を排除すれば胸やけの症状が治まることを示すエビデンスは少ないですね」と話す。 じゃあ、実際何が胸やけを引き起こすの? ブラウン博士によると、胸やけは胃酸の逆流(食道に胃酸が蓄積すること)の症状。喉と胃をつなぐ食道は、胃酸の逆流に対処できる仕組みになっていないため、いざ逆流すると苦い胸やけがするというわけ。 「胸やけは誰にでも起こります」とブラウン博士。「でも、それが頻繁に(週2回以上)起こる場合は胃食道逆流症でしょう」 臨床研究により、頻繁な胸やけや胃食道逆流症は、嚥下障害、歯のエナメル質の侵食、喉の問題だけでなく、ぜんそくや肺障害にも関連していることが分かっている。 特定の食品で胸やけが生じることはあるけれど、ブラウン博士とダーダリアン博士によれば、食後の胸やけを引き起こす主な要因は他にある。ここからは胸やけする5つの理由について、イギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

1.寝る直前に食べている

「食後2~3時間以内に横になるのは問題です」とブラウン博士。体が重力に逆らう力には限界があるので、満腹の状態でベッドに入れば、胃の中身を食道に押し戻すことになる。日本で行われた調査結果にもあるように、胃食道逆流症の人は特に寝る直前に食べちゃダメ。ダーダリアン博士によれば、食べてすぐソファでくつろいだり、背もたれを倒したりするのも胸やけの原因になる。

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