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絶対に負けない“レオの意志”黒沢怜生五段の勝利でチームは準決勝に王手/将棋・AbemaTVトーナメント

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ABEMA TIMES

 プロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の決勝トーナメント1回戦、チーム三浦とチーム広瀬が7月11日に行われ、第7局でチーム広瀬・黒沢怜生五段(28)がチーム三浦・本田奎五段(23)に勝利、チームの準決勝進出に王手をかけた。 【動画】黒沢怜生五段の“絶対に負けない”指し回し  この日最後の3局目となる登場となった黒沢五段だが、局を重ねるごとに秘めた力を引き出し続けた。第3局で敗戦、第5局で勝利と、尻上がりに調子を上げると、第7局では得意戦法である角換わり型振り飛車を採用。中盤以降、ペースを握ると絶対に負けない意志が強く感じられる指し回し。無理に寄せに行くことなく、勝勢を保ち続けて本田五段の投了をうながすような勝利をもぎ取った。  対局後、黒沢五段は「あんまり棋譜は覚えていないですが、自分らしい将棋は指せました。結果を出したいと思っていたので、今はホッとしました」と、自身最終戦を戦い終えて安堵と充実感に満ちた表情。将棋界の“レオ”が、夏の夜にしっかりとファンの心に刺さる戦いを繰り広げた。 ◆第3回AbemaTVトーナメント  持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで対局。全12チームが4つの予選リーグに分かれて戦い、各リーグ上位2位までが予選通過。決勝トーナメントは5本先取の9本勝負で行われ、勝ち越しが決定した時点で終了する。1チームは3人で、各棋士は1試合につき最低1局、最大3局の範囲で指す必要がある。対局者は各対局前に決定する。優勝賞金1000万円。 ◆決勝トーナメント進出チーム  チーム渡辺、チーム永瀬、チーム康光、チーム三浦、チーム久保、チーム天彦、チーム広瀬、チーム糸谷

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