金谷拓実が11位で最終日へ 石川遼は通過圏外の20位【米国男子ツアー2次予選会】
<米国男子ツアー 2次予選会(Qスクール) 3日目◇5日◇バレンシアCC(米カリフォルニア州)◇7300ヤード・パー72> 石川遼のドライバースイングを連続写真で分析すると… 米国男子ツアーの来季出場権を争う2次予選会が行われている。4会場で実施され、そのうちの1つカリフォルニア州の会場には、今季の日本ツアー賞金王・金谷拓実と、米国ツアー復帰を目指す石川遼が参加している。 2日目に「63」をマークした金谷は、スタートの1番、4番でバーディ。その後、5番でボギーを叩いたが、その後は最終18番でバーディを奪った。通過圏内のトータル7アンダー・11位タイで最終日に向かう。 一方、石川は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル3アンダー・20位タイと通過圏外に後退。最終日に巻き返しを図る。 上位15位タイまでの選手が今月12~15日にフロリダ州のTPCソーグラス ダイズバレーC、ソーグラスCCで行われるファイナルステージに進出。ここで上位5人に入ると、来年の米国男子ツアー出場権が得られる。