【注目女優!】ポジティブなヒントがいっぱい!映画『魔女見習いをさがして』主演・森川葵にインタビュー
幼少時代、アニメ「おジャ魔女どれみ」に夢中になったという共通点から、ヒロインたちが出会い、物語が発展していく映画『魔女見習いをさがして』。今回、声優として参加した女優の森川葵さんのインタビューの中にも、作品と同じようなポジティブなヒントがいっぱい! 自分大好き!でいーでしょ!(いーよね!) >>オリジナル記事を読む! 【注目女優!】ポジティブなヒントがいっぱい!映画『魔女見習いをさがして』主演・森川葵にインタビュー
魔法の呪文ピリカピリララに緊張!
――出演オファーを受けて思ったことは? 元々大好きだった作品でしたし、かつアニメということで、本当に私でいいのかというおそれ多い気持ちは、正直ありました。踏み込んではいけない聖域だと思っていたので。だけど、他の人が演じるくらいなら、自分がとことん向き合ってみたいという思いに至り、ぜひ、やらせてくださいとお願いしました。
――いちばん自分と似ているキャラは?
私が声を演じたソラです。自分の気持ちを人にあまりうまく伝えられないところとか、アドバイスを鵜呑みにして進んだ道だけど、あれ? 本当にこれで良かったのかなと自問するところとか。もちろん最終的には自分で選んでいることなんですけどね。
――台本を読んだ感想は?
読んでみて印象的だったのが、ヒロインが3人いて、それぞれ置かれている環境が全く違うところ。だから色んな視点から楽しめる作品なんだろうなと思いました。1人の目線だけではないから、感情移入できるポイントがたくさんあるんです!
今はプライドと自信を持って仕事しています
――芸能界へ進もうと決めたきっかけは? このお仕事を始めたのが15歳だったので、“仕事をする”というより、バイト感覚だったと思います(笑)。将来なりたいものも見えていなかったし、大きな夢があった訳でもなく。続けていたら今に至ったという感じです。
――将来の決断に悩んだことはある?
めちゃくちゃありました! 周りの友達が就職する時に、「福利厚生がきちんとしている会社に入りたい」とかそういう話を聞いたりすると、私はそういうことを真面目に考えたこともなかったなって自分と置き換えたりして。きっと私って浮世離れしているんだろうなとか考える時期はありました。今は、10年のキャリアもある訳ですし、生活費を稼ぐだけではなく、プライドと自信を持ってこの仕事をしています。