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快速と攻守で支配下を勝ち取った大盛穂。支配下となったカープ育成選手を振り返る。

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広島アスリートマガジン

 今季カープはここまで苦しい戦いを強いられているが、そんな中で入団2年目のドラフト7位入団の羽月隆太郎、そして育成出身の大盛穂の下位指名コンビが存在感を示している。いずれも2軍で3割を超える打率をマークし、結果を残し一軍昇格を果たしている。 【写真】ファームで調整を続ける3年連続胴上げ投手の今  育成出身の大盛は昨シーズン、唯一の育成選手として入団。そして二軍ではチーム最多の109試合に出場。俊足と攻守を武器として75安打、16盗塁をマークし、シーズン終了後には晴れて支配下登録となった。今季も二軍では開幕から出場を続け、打率.320、1本塁打と課題の打撃で成長の跡を見せつけ、7月24日に初の一軍昇格を勝ち取った。そしてプロ2打席目となった7月26日のDeNA戦(横浜スタジアム)では、自慢の快速で内野安打を記録。大盛らしい形でプロ初ヒットを記録。ちなみにカープの育成出身選手としては、中谷翼以来10年ぶりのことだ。   振り返れば、カープは育成選手制度がスタートした2005年以降、15年間で合計23選手を育成選手として指名してきた。その内、6選手が支配下登録を勝ち取っている。ここでは、過去に支配下登録を勝ち取ったカープの育成選手たちを改めて振り返る。 ◆中谷翼 2005年・第二次育成ドラフト1巡目/2007年・支配下登録 <同年の主なドラフト指名選手/鈴木将光、今井啓介、齊藤悠葵、梵英心>  仙台育英高では1年夏から3季連続で甲子園に出場。進学した立命館大を中退し一時は野球浪人となったが、四国アイランドリーグにおいて打撃3部門で全てリーグ2位の好成績を残した。2005年度のドラフト会議から育成選手制度の導入が決定したことを受け、球団史上初の育成選手としてカープから指名を受けた。  俊足巧打が魅力の内野手として二軍で鍛錬を積み、2007年には支配下登録を勝ち取った。同年、球団初の育成出身選手として一軍出場も果たした。その後2年間は一軍出場がなかったが、2010年に久々に一軍昇格を果たすとスタメンも経験。カープの育成出身選手として初の一軍初安打、初打点も記録した。しかし同年故障により戦力外を受けたが、再び育成契約。2013年までカープでプレーを続けた。

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