アルテタ監督、8戦ぶりの勝利に歓喜「我々にとって大きな一日になった」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がチェルシー戦での勝利を喜んでいる。26日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。 アーセナルは26日、プレミアリーグ第15節でチェルシーとホームで対戦し、3-1で勝利した。リーグ戦7試合未勝利で迎えた5位チェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”で8試合ぶりに勝ち点3ポイントを獲得することができた。 アーセナルでなかなか結果が出せず、アルテタ監督にとってはプレッシャーのかかる試合となったが、3-1での勝利に「今日は我々にとって大きな一日になった」と話し、選手たちの姿勢について以下のように振り返っている。 「結果が一番のポイントだ。この8週間、我々は不運な結果によってフラストレーションが溜まっていた。最初のホイッスルが鳴った瞬間から、チームは試合に勝つための意欲を持っていることがわかった。試合前の雰囲気は本当にポジティブで、彼らは勝利を本当に望んでいた」 また、アルテタ監督は「選手たちやサポーターが喜んでくれるのがうれしいよ。我々は何週間もサポーターを失望させてきたので、今日は彼らを勇気づけるいい一日になったと思っている」と話し、プレミアリーグでは11月1日に行われた第7節のマンチェスター・U戦以来の勝利をファンに届けられたことを喜んでいる。
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