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【インタビュー前編】福本莉子「北村匠海さんがサバサバ砂漠と」

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 福本莉子さんは2000年生まれ、大阪出身。2016年「のみとり侍」で映画デビューを果たし、次々と話題作に出演。8月14日(金)公開の映画「思い、思われ、ふり、ふられ」では恋に消極的な高校生・市原由奈を演じる。映画の舞台裏や演技への向き合い方を聞く。 ◆原作のイメージを大切に ――まず、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の脚本を読んでどう思いましたか? 原作はマンガなんですが、普通の少女マンガとはちょっと違うんです。女の子2人がヒロインなのもめずらしいし、それに伴って主人公が4人っていうのも新鮮ですよね。キラキラした青春が描かれているんですけど、それだけじゃなくて、中高生、10代ならではの将来に対する不安、恋愛や家庭内の悩みなどをすごく繊細に描いている。脚本を読んでも、「ただの恋愛映画じゃないな」と感じましたね。 ――今回の役柄を演じるに当たって、準備したことはありますか? とにかく原作を読み込みましたね。マンガは全部で12巻あって、撮影に入る前はお守りのように持ち歩いて。撮影現場の神戸にも全巻持って行きましたね。原作ファンの方、私が演じる市原由奈ちゃんを愛している方もたくさんいらっしゃいますし、2時間半の映画にはどうしても収めきれない物語がマンガにはたくさん描かれているんです。なので、繰り返し何度も読みながら原作のイメージをインプットしていました。 ――表情だけで演技をする場面が多いですが、特に難しかったシーンはありますか? 由奈ちゃんは、物語の中で大きく変わっていく子なので、演じ分け、メリハリが難しかったです。特に前半はうつむきがちなことが多かったので、どのタイミングで相手を見るのか、目線を意識して演じましたね。細かい部分まで監督と相談していました。 ≪映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(=ふりふら)は、高校生4人が描く恋の物語。相手に恋心を持っているのに告げられない、自分に自信が持てない、相手を思いやるあまりにすれ違ってしまう……もどかしくて切ない、4人の恋心を描く。出演は、浜辺美波・北村匠海・福本莉子・赤楚衛二ほか。原作は咲坂伊緒のコミック≫ ◆福本さんから見た「由奈」とは ――役柄と福本さん自身が似ている部分はありますか。 一見、由奈ちゃんはか弱い印象なんですが、実は4人の中で誰よりも芯があって強い女の子だと思うんです。その強さが3人に影響を与えていくので。そういう自分を曲げないところは私自身とリンクしているなと思いますね。ちょっと頑固なところとか(笑)。違うのは、恋愛に夢見がちなところですかね。初恋の人が「絵本の中の王子様」というくらい(笑)。私はどちらかというとリアリストで、現実的に一歩引いて見てしまうところがあります。 ――確かにお話していていると、サバサバしている印象がありますね。 そうなんですよね。今回の映画で共演している北村匠海さんが、インタビューで私の印象を尋ねられていたんです。そうしたら「サバサバ砂漠ですかね」って。砂漠らしいです(笑)。あとで、「ごめん、悪口じゃないんだよ」とフォローはしてくれたんですけどね。 ※ラジオ関西『PUSH!』2020年8月5日放送回より 配給:東宝 (C) 2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社

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