V・ファーレン長崎が抱く夢の続き 進む2つのビッグプロジェクトの今
総事業費500億円超は全額ジャパネット負担
ジャパネットにより完全子会社化されたV・ファーレン長崎がこの2年、猛進中だ。昨年は初となるJ1の舞台で健闘しながら1年でのJ2降格を余儀なくされたが、リオ五輪代表監督の手倉森誠氏を新監督に据えてJ1返り咲きを狙う。一方で、クラブが昨年中に発表した長崎中を巻き込む巨大プロジェクトの進行はまるで陰りが見えない。長崎に夢を与える2つの巨大プロジェクトの全体像とは何か。進捗と課題についてレポートする。(文:藤原裕久 2019年2月発売『フットボール批評23』を転載)
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フットボールチャンネル編集部