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悲しみを抱えた人々の人間模様が ロイ・アンダーソン新作『ホモ・サピエンスの涙』予告編

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リアルサウンド

 ロイ・アンダーソン監督最新作『ホモ・サピエンスの涙』の予告編とビジュアルが公開された。 【動画】予告編  前作『さよなら、人類』で、第71回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞に輝いたアンダーソン監督の5年ぶりの新作となる本作は、時代も性別も年齢も異なる人々が織りなす悲喜劇。  アンダーソン監督は、CG全盛の時代にCGをほぼ使わず、野外撮影ではなく巨大なスタジオにセットを組み、模型や手描きのマットペイント(背景画)を多用する、アナログにこだわった手法で知られる。今回も構図・色彩・美術と細部まで徹底的にこだわり、全33シーンすべてをワンシーンワンカットで撮影した。圧倒の映像美にのせて『千夜一夜物語』の語り手・シェヘラザードを彷彿とさせるナレーションが物語へと誘う。  公開されたビジュアルでは、世界的に有名な画家マルク・シャガールの絵画からインスピレーションを受けて生まれた“上空を漂うカップル“が印象的に配され、さらに十字架を背負った男や傘をさす親子など、様々な登場人物たちの姿が散りばめられている。  予告編では、アンダーソン監督こだわりのスタジオセットで撮影された、信じるものを失った牧師や戦禍に見舞われた街を上空から眺めるカップルなど、悲しみを抱えた不器用で愛おしい人々の姿が描かれている。

リアルサウンド編集部

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