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橋下徹×山中伸弥/ウイルスVS.日本人〈日本人にはこのウイルスに負けない「ファクターⅩ」がある。コロナ戦争勝利の方程式を解く〉――文藝春秋特選記事【全文公開】

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文春オンライン

橋下 どうして橋下がノーベル賞の山中さんと対談を? と思う読者の方も多いと思います。実は、まだこんなコロナ騒動になる前に何度か大阪城近くの居酒屋でお酒を飲む機会があって、いつも酔っぱらった僕のダラダラした話を聞いていただいておりまして……(苦笑)。 山中 橋下さんが大阪の知事になって、大阪はあきらかに変わったんですね。僕は大阪生まれの大阪育ちだから、それがとても印象的でうれしかったんです。僕は、何かを「変える」のが大好きな人間ですから、橋下さんの姿勢に共感するところがあるんですよ。 橋下 そんなお付き合いもあったので先月号では、僕が山中さんに甘える形で気軽にメールでコロナに関する質問をお送りしたんですよね。そうしたらガツンと衝撃を受ける回答をいただきました(本誌5月号「安倍総理よ、今こそ日本に『強い決断』を」)。 山中 私のほうも、どうしてiPS細胞の山中が新型コロナウイルスの話をするのかと疑問を持つ読者がおられるかもしれないので最初にお断わりしておきます。もちろん、私は感染症や公衆衛生の専門家ではないですが、日本の感染拡大を目の当たりにして、科学者の一人として何かやらなくてはという気持ちになって、3月13日からホームページを開設して情報発信を始めました(「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」)。  皆さんに正しい情報、役に立ちそうな情報をお届けしたいと思って、世界中から根拠が明確な情報を探して、僕なりに消化して紹介しています。 橋下 山中さんが科学者の視点に立たれるのに対して、今日、僕はあえて政治家の視点に立って山中さんと議論したいと思っています。両者の考え方の違いを明らかにし、この厄介なウイルスに立ち向かうための処方箋のようなものが提示できたらと思っています。

本文:9,854文字

写真:5
  • 橋下徹氏(元大阪府知事・弁護士)
  • 山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)
  • 危機感を強める専門家会議 (c)共同通信社
  • 独自の対策を打ち出す東京都 (c)文藝春秋

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橋下 徹,山中 伸弥/文藝春秋 2020年6月号

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