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<新型コロナ>海水浴場8割不開設 千葉県内、残る4市町は「検討中」

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千葉日報オンライン

 海水浴場のある千葉県内19市町村のうち約8割の15市町村が、新型コロナウイルス対策で今夏、海水浴場を開設しないと決めたことが県への取材で分かった。県の集計によると、残る4市町(九十九里町、勝浦市、鴨川市、南房総市)は開設是非を検討中。開設を決めた自治体はない。新型コロナ緊急事態宣言が解除され、外出自粛も緩和されたが、夏の房総観光の柱の海水浴を巡って慎重な対応が目立つ。  千葉県には制度上、開設の許可権限はない。各海水浴場の水質検査は例年通りに県が行っている。  県は開設がある場合に備え、新型コロナ対策の事例集を10日、市町村に示した。砂浜でも客同士が一定の距離を保てる工夫を用意して密集、密接を避けることや、更衣室、休憩所、シャワールームの消毒・換気の徹底などを必要な対策に挙げた。客にも手洗い徹底や、食事場所でのマスク着用を求め、発熱がある人には来場自粛を呼び掛ける。見回りや放送で周知する。  県の新型コロナ対策本部や市町村の意見を踏まえてまとめた。開設する市町村があれば、各海水浴場の実情に応じた運用マニュアル作成も求める。  県によると、昨年夏は千葉県内17市町村の計57カ所で海水浴場が開設され、約95万5千人が訪れていた。  今夏は神奈川県で全海水浴場の不開設が決まった。

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