サッカー=バイエルン勝利、ムシアラが途中出場で2得点
[ミュンヘン(ドイツ) 7日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは7日、各地で試合を行い、今季リーグ戦無敗のバイエルン・ミュンヘンがハイデンハイムに4─2で勝利した。 ホームのバイエルンはGKマヌエル・ノイアー、ハリー・ケーンといった主力を負傷で欠いたが、1─1の同点に追いつかれた直後の後半6分にピッチに入ったジャマル・ムシアラがその5分後に勝ち越し点。3─2で迎えたアディショナルタイムには独走から相手を突き放すゴールを決め、勝利に貢献した。バイエルンの伊藤洋輝はベンチ外。 ボルシアMGはドルトムントと1─1のドロー。後半26分に追いつき、勝ち点1を手にした。ボルシアMGの板倉滉はフル出場。福田師王はベンチ入りするも出場はなかった。町野修斗が所属するキールはライプチヒに0─2で黒星。町野は先発し、後半35分までプレーした。 三好康児所属のボーフムはブレーメンに0─1で敗れた。先発した三好は後半27分に交代した。レーバークーゼンはザンクトパウリに2─1で競り勝ち、アイントラハト・フランクフルトはアウクスブルクと2─2で引き分けた。 13試合を終えてバイエルンが勝ち点33で首位。フランクフルトが同27で2位、レーバークーゼンが同26で3位、ライプチヒが同24で4位につけている。