ガザ地区への「地上侵攻」山場は? 専門家「米の準備が整えばゴーサインか」 “人質解放”交渉でも…「もはや止められない」ワケ
■廣瀬さん「人道支援のプレッシャーを」
廣瀬俊朗・元ラグビー日本代表キャプテン(「news zero」パートナー) 「世界各国の目が厳しいというので、数日(地上侵攻を)遅らせざるを得ないこともあるのかなと思いました」 「燃料や食料はしかるべきルートを使ってきちんと届けてほしいですし、『人道支援は絶対にしないといけない』というプレッシャーを世界各国や僕たち一人ひとりが送り続けないといけないですね」 有働キャスター 「そうですね。結局(国連)安保理ですら一致したメッセージを出せないままです」 「『zero』の取材にも答えてくださる国境なき医師団の白根麻衣子さんをはじめ、何の罪もない善意の人々もガザ地区から出られなくなっています。せめて一時的な退避エリアを作るなど、命を守る試みを諦めずに考えてほしいです」 (10月26日『news zero』より)