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泣けて笑えて元気になれる王道映画6作品。

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VOGUE JAPAN

外出自粛が続く中、長くなるおうち時間に多少の疲れを感じている人も多いはず。こんな時に心に栄養を与えてくれるのが、名作と呼ばれる王道映画。自主隔離中のNY在住ライターが、心に沁みた6選をお届けします。

1. 『陽のあたる教室』(1995)

与えられた道、まずは歩んでみる。 ジョン・レノンやスティーヴィー・ワンダーなど劇中を彩る数々の名曲も心地良く、終始優しさに包まれた『陽のあたる教室』(95)。作曲家を夢見て、生活のためにやむをえず学校の音楽教師として歩んでいくある男性の半生が綴られている。 そして終盤のシーンでは、定年を迎え教職を引退する主人公に、思いもよらぬサプライズが。かつてクラリネットがうまく吹けなかった生徒が放つ言葉には、強く胸を打たれる。 主人公のような人生を豊かだと思う。最初は望まなくとも、意味や役目を見出そうすることで、自分にしか歩めない道になることもある。それに本当のところ結果は、何十年も続けないとわからない、そう感じさせられる。ふと力を抜いて、また静かに一歩前に進みたい時、寄り添ってくれる映画だ。

2. 『ベイブ』(1995)

レールを外れた子ブタの未来。 『ベイブ』(95)の主人公は、人間ではなく、ブタの子ども。まるで絵本のような編集で、おしゃべりする動物たちがなんとも愛らしく、それでいて心の琴線に触れる物語である。収穫祭の景品として子ブタのベイブが引き取られた農場には犬や猫、馬、羊、あひるなどさまざまな動物が暮らし、人間社会と同じように決められた暗黙のルールが存在している。 この作品に込められた監督のメッセージは、運命や常識を打ち破る生き方の尊さだろう。幼い頃に観てから、ずっと心に残り、母も私も大好きな映画だった。小さな子どもがいる人は、自主隔離中の息抜きにぜひ一緒に鑑賞してみて。

3. 『フラッシュダンス』(1983)

そのシンプルさが輝かしい! 『フラッシュダンス』(83)は、余韻に浸りたなくなる映画である。昼夜働きながら生計を立てる少女の夢は、プロのダンサーとして成功すること。恋愛、友情、挫折などさまざまな困難に直面しながらも、夢を追い求めるひたむきな姿は、目を離せなくなるくらい輝いている。大人になってみて、シンプルに生きることこそ難しいと感じるからかもしれない。 物語の合間にはダンスと音楽が挿入されているゆえに、1時間半ただただ画面に釘付けになる。名曲「Flashdance... What a Feeling」が流れるオーディションのシーンは、瞬きさえも惜しいほど圧巻。心が弾み、力が湧いてくるはず。

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