近藤健介 大谷翔平の50―50達成時にLINEしていた 先輩の“らしい”祝福に後輩は…
今季のパ・リーグMVPに輝いたソフトバンク・近藤健介外野手(31)が4日放送の日本テレビ特番「加藤浩次&中居正広の歴代日本代表286人が選ぶこの日本代表がスゴい!ベスト20」(後7・00)にVTR出演。日本ハム時代の1学年後輩にあたる大谷翔平投手(30=ドジャース)と今季終盤に交わしたLINEの内容を明かした。 【写真あり】デコピン始球式に大谷翔平も満面の笑み! 「50盗塁、50本塁打。決めた時は連絡しました」という近藤。 「そんなすごくねぇぞ」とあえての“らしい”言葉で祝福したところ、大谷からは「そこはすごいでいいじゃないですか」と返信が来たと明かして笑わせた。 日本ハム時代から大谷が近藤を“打撃の師匠”と慕い、今も親しい関係が続いている2人。 もちろん、それは10代からともにしのぎを削ってきた仲良しだからこそのジョークだったが、番組から今季の大谷について一番印象に残っている場面を聞かれると近藤は「51本目ですかね。野手から打ったと思うんですけど。あの遅い球を引きつけて、あそこまで運ぶってのは凄いなっていうのは思いましたけどね」と素直に賛辞を送った。 そして、「勉強熱心ではありますし、いいものを、よりいいものをってところはあるんで。今年みたいな活躍をするために努力してたんで」と大谷の日本ハム時代を回想。 「もともとの天才っていうよりは努力の賜物かな、と。ファイターズで一緒にやってた選手はみんな多分思ってるんで」と話していた。