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【医師に聞く】大腸の内視鏡検査って何歳くらいから受けるべき? 最適な検査頻度は?

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Medical DOC

がんによる死因別で女性のトップを占めるのが「大腸がん」だ。男性でも、肺がん・胃がんに続く第3位となっている。胃がんが年々減少していることを考えると、今後における大腸がんの位置づけは大きい。そこで、「センター南駅前内科おなかクリニック」の小川先生に、大腸内視鏡検査の最新事情を伺った。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]

【この記事の監修医師】 小川 修(センター南駅前内科おなかクリニック 院長) 滋賀医科大学医学部卒業。亀田総合病院初期研修医、国立国際医療研究センター後期研修医、昭和大学藤が丘病院消化器内科、虎の門病院消化器内科医員を経た2016年、神奈川県横浜市に「センター南駅前内科おなかクリニック」開院。胃大腸カメラを活用し、拡大観察やNBI観察による高精度な画像診断に努めている。医学博士、難病指定医、日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医、日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医。

気になる人は40歳での受診を推奨

編集部: 大腸の内視鏡検査は、何歳くらいで受けるのが良いのでしょうか? 小川先生: 初めて大腸内視鏡検査を受けるとしたら、がん検診と同様、40歳が目安となるのではないでしょうか。家族歴や生活歴によっては、もっと前でも構いません。 編集部: 家族歴や生活歴とは、どのような内容ですか? 小川先生: 具体的には、ご家族にがんを発症した方がいる、BMIが高めである、肉食に偏った食生活を続けているなどです。ほか、便に普段とは違った兆候が見られたら、検査をお勧めします。便の色や細さなどですね。 編集部: がんのリスクが見当たらない人や消化器が健康な人なら? 小川先生: 遅くても50歳までには受けていただきたいですね。日本消化器病学会のガイドラインによると、大腸がんのリスクは、50歳で高まるとされています。ただし平均値ですから、早いに越したことはありません。 編集部: 2回目以降の検査頻度についてもお願いします。 小川先生: 初回の内視鏡検査の結果にもよりますよね。ポリープなどが発見されなければ、3年に1回程度でいいでしょう。ポリープが見つかった場合は、その数や大きさによって医師から指示を受けるはずです。一般的に1cm以下のポリープを切除したら2~3年後、1cm以上のポリープを切除した場合は翌年も、経過観察をしたいですよね。

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