高橋茂雄&市原隼人がサウナを語る!「サウナは異世界への“ワープゾーン”」『サバンナ高橋の、サウナの神さま』インタビュー
5月12日(木)放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX 午後9時25分~9時54分)に俳優の市原隼人さんがゲスト出演。サウナで初共演となったMCのサバンナ・高橋茂雄さん&市原さんに収録の感想やサウナへの思いなどを聞きました。
◆収録の感想をお願いします。 高橋:まさか市原さんと一緒にサウナに入ってしゃべることがあるだなんて思ってなくて(笑)。すごく楽しかったです。いろんな話を聞かせてもらってめっちゃ楽しかったんですけど、「あ、この人は本当にサウナ好きなんだな」って一緒に入っていて分かりました。 市原:高橋さんは多方面で活躍されていますが、またいろんな面を見せていただけたなと感じました。ご自身が“こんなに好きになったサウナ”というものをいろいろ教えてくださり、その本質や楽しさを提供してくださるので、これからも楽しみです。 ◆お二人は今回が初共演ということですが、初めてがサウナでの対談というのはいかがでしたか? 高橋:たぶんこの番組は特殊な番組だと思うので、テレビ局のスタジオでピンマイクを付けて、照明がガンガンのところで会ってしゃべるより、一発サウナに入ってしゃべっているので、さらけ出せるなと思いますね。 市原:楽しかったですね。なんだか“脱がされてる”感じがしました(笑)。 高橋:(笑)。 市原:背伸びをしてしまったり、見せ方を気にしてしまうこともあると思うんですが、カメラを忘れて話してしまう瞬間がありました。サウナに入ってしっかり肉体も精神もととのうことしか敢えてできない企画だと感じました。 ◆収録直後ですが、いまは“ととのった”状態ですか? 高橋:僕は一回しか入らなかったんですけど、市原さんは僕が外気浴をしている間にこの番組始まって以来のまさかの2回目という(笑)。なので市原さんの方がととのっていると思います(笑)。 ◆市原さんは普段からよくサウナに行かれるんですか? 市原:本当に好きなんです。サウナって日常から少しかけ離れた世界ですよね。サウナから水風呂に入って、水風呂から外気浴をするという、全然違う世界を通って。それを何回も繰り返すんですが、一度として同じ道を通らない。毎回違う自分と出会えるのが本当に面白いので、いろんな方に感じていただきたいですね。 地元でもよく行きますが、地域のコミュニティーになっているんですよね。地方に行った時にも、タクシーの運転士さんに聞くような感覚でサウナの中で声を掛けて、この地域ってどんな名所があるんですかと伺うと、その土地で生活されている方がいらっしゃる場所なので、いろいろ教えてくださるんです。自分にとっての教養みたいなものを培うのも楽しみなんです。 ◆高橋さんのYouTubeで別荘のマイサウナを拝見しました。「サウナーすごろく」で言ったら“上がり”なのかなと。 高橋:いやいや。ゴールがないのがサウナです(笑)。毎日新たな発見があって、毎日気持ちいいものなのでずっと続けていきたいなと思いますね。