横浜が東海大相模を破って優勝し「スーパーシード」獲得、平塚学園が10年ぶり関東大会へ【神奈川県大会】
2024年の神奈川県高校野球秋季県大会は7日、決勝が行われ、横浜が東海大相模を5対2で下し、2年ぶりの優勝を飾った。26日開幕の地元神奈川で開催される秋季関東地区大会での「スーパーシード」(2回戦から登場)を勝ち取った。 【トーナメント表】秋季神奈川県大会 結果一覧 横浜は、1回に為永 皓内野手(2年)のソロで1点を先制。2回に2点を追加して序盤をリードすると、6回に2点を失い2点差に詰め寄られたが、8回に1点をダメ押しして逃げ切った。 投げては先発の織田 翔希投手(1年)が5回まで無安打投球を含め、7回途中まで3安打2失点。2番手の奥村 頼人投手(2年)が無安打無失点リリーフを見せ、東海大相模打線を抑え込んだ。 3位決定戦では平塚学園が6対4で横浜隼人を破り、10年ぶりの秋季関東地区大会出場を決めた。