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レジ袋有料化スタート

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テレビ高知

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全国の小売店でプラスチック製レジ袋の有料化がスタートしました。深刻化するプラスチックごみによる海の汚染や地球温暖化を防ぐことが狙いです。小売店では今まで原則「無料」で配られていたレジ袋。店の対応や消費者の反応を取材しました。 高知県内で20店舗を展開する、量販店「サニーマート」です。一部の店舗を除きレジ袋を無料で配っていましたが、きょうから袋の大きさによって1枚2円から10円で販売しています。このうち山手店では出入口やレジ付近に有料化を知らせるポスターを掲示したり、無料配布の終了を館内放送で呼びかけたりして、来店客に理解を求めていました。レジ袋を受け取った買い物客は… サニーマートではこれまでマイバッグを推進する取り組みを進めてきました。こうした効果もあり、先月時点で来店客のおよそ30%がマイバックを持参しているということです。 サニーマートではレジ袋を国の制度では有料化にならない、バイオマス素材を50%配合したものに切り替えています。しかし、プラスチックごみの廃棄量を削減するためとしてすべてのレジ袋を有料としています。 では、有料化が義務付けられていない例外のレジ袋とはどういったものがあるでしょうか? 包装資材などを扱う高知市の店です。今回、国は植物を原料にしたバイオマスプラスチックを25%以上配合した袋などについては対象から除外しました。また自然環境下で分解される、海に流れ出たとしても環境への負荷が小さいプラスチックの袋。さらに、普通のプラスチック製でも厚さが0.05ミリ以上ある分厚いレジ袋も有料化の対象外となりました。 メーカーには全国から仕入れの注文が相次いでいますが、バイオマス素材が国内でなかなか賄えないため、数に限りがあると言います。 ただしバイオマス素材の袋は、プラスチック製の袋に比べ割高となっていることから店側の負担は大きくなります。 レジ袋を有料にするのか、または無料配布できるレジ袋へと切り替えるのか。対応は企業や店舗に委ねられています。中心商店街では… 新型コロナの影響でテイクアウトの需要が多い飲食店では… 環境問題と向き合いながら、事業をどのように続けていくのか手探りの状態のようです。 消費者の意識は? レジ袋の有料化は店側にとっても消費者にとっても財政的に負担がかかりますが、プラスチックごみが地球全体に及ぼす影響は深刻さを増しています。レジ袋が有料化されたことで、私たち消費者はこれまでの生活スタイルを見直すきっかけとなるのでしょうか。