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山口真帆、初舞台で“愛のために死ぬ”愛人役 SNSを活用して役づくり

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「歩んだことのない人生だからこそ」出演を決意

女優の山口真帆が、9月5日に開幕する内博貴主演の「浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~」で舞台に初挑戦する。今年1月期に放送された日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』で女優デビューを果たし、次なる挑戦として舞台に立つ。 【写真】山口真帆 撮り下ろしカット(全5枚) 本作は、小説家・太宰治の人生を題材とし、太宰が愛した女性たちとの浪漫と波乱に満ちた日々を赤裸々に描く物語。山口は、太宰の愛人の一人であり、太宰とともに入水し自ら命を絶った山崎富栄を演じる。難しい役どころとなるが、本作への思いや役作りについて話を聞いた。 ビジュアル撮影の日に、役衣装で取材に応じた山口。「富栄は、私とは反対というか、自分が歩んだことのない人生だからこそ、この人生を生きてみたいなと率直に思いました」と出演を決意した思いを明かした。 そして、「私は恋に溺れることはありませんが、富栄は太宰を愛して愛して最後死んでしまう。人のために、愛のために死ぬというのは私には考えられないなと。富栄は太宰にそこまで尽くしますが、現実の世界で自分だったら好きな人にそこまで尽くすことはできないなと思いました」と富栄と自身の違いを話した上で、「決めたことを最後までやり通すところは共通する部分があるのかなと思います」と共感も示した。 山口は、太宰と同じ青森出身。「自分の故郷のスターの作品に出演させていただけることはすごく嬉しいですし、縁を感じました」と喜び、太宰に抱いていたイメージについて「天才。文才に長けていて、こんな発想は自分にはできないなと。自分の人生を小説に捧げられることもすごいなと思っています」と語った。 また、本作の台本を読んで、「女性にだらしない部分もあったんだなと知りましたが、そういう部分があったからこそ素晴らしい小説ができたと思いますし、女性に愛される魅力がたくさんある方なんだなと思いました」と太宰の新たな一面を知ったと言い、「この舞台は太宰が愛した女性がたくさん登場し、太宰の悪いところも良いところも含めての舞台。悪いところも愛せるくらい素敵なところがたくさんあるので、みなさんに太宰治を愛してもらえるんじゃないかなと思います」と本作の魅力を伝えた。

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