菅原由勢、2試合連続のフル出場。AZは一時逆転も…後半ATの失点で4連勝逃す
【ユトレヒト 2-2 AZ オランダ・エールディビジ第1節】 オランダ・エールディビジ第1節、ユトレヒト対AZが現地時間27日に行われた。試合は2-2のドローに終わった。 延期分となった第1節でユトレヒトのホームに乗り込んだAZ。日本代表DF菅原由勢は5試合連続のスタメンで2試合連続のフル出場を果たしている。 先制したのはユトレヒト。30分、ファン・デル・マーレルのロングボールに反応したエリアが絶妙なコントロールから相手GKを交わし、ボールを流し込んだ。前半はユトレヒトの1点リードで折り返す。 先制を許したAZだったが、64分にコープマイネルスのPKで同点に追いつく。すると83分、AZが逆転に成功する。相手陣内で相手のパスミスを拾ったミットシエがステングスに横パス。ステングスはキックフェイントで一人かわし、右足のシュート。これがゴール左に決まった。 試合はこのまま終了かと思われたが、後半ATにAZが失点。試合は2-2のドローに終わった。土壇場で失点を許したAZは4連勝を逃した。 【得点者】 30分 1-0 エリア(ユトレヒト) 64分 1-1 コープマイネルス(AZ) 83分 1-2 ステングス(AZ) 90+3分 2-2 ダルマウ(ユトレヒト)
フットボールチャンネル編集部