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歩道にテラス 「密」避けにぎわい創出 浜松市が社会実験

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@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市は19日、同市中区の中心市街地の飲食店や商店と連携し、店先の歩道空間を活用して営業を行う社会実験「まちなかオープンテラス」を開始した。新型コロナウイルス感染拡大の影響長期化を見据え、「密」状態を避けながらにぎわい創出を目指す。  参加飲食店の一つ更紗屋は、屋根付きの歩道にテーブルや椅子を出し、ドリンクなどを提供した。初日は雨天となったが、来店客は会話に花を咲かせ、ひとときを過ごした。自営業の70代女性は「知らない人とも会話ができて楽しかった。良い企画だと思う」と笑顔を見せた。  同店オーナーの石橋誠さん(68)は「中心市街はまだ人出が戻っていない。オープンテラスが起爆剤になってほしい」と語った。  市産業振興課によると、実験には鍛冶町や肴町周辺の飲食店を中心に23店が参加。飲食物の提供や商品販売を行う。安全に配慮し、歩行者通行部分は2メートル以上確保する。歩道の使用に必要な手続きは市が取りまとめて行い、事業者の負担を減らした。  実験は7月3日まで。市は状況に応じ、8月末まで延長する。

静岡新聞社

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