ロンドン観光で行っておきたい現代アート美術館・ギャラリー3選
3. ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)は、デザインを軸として古代の美術品や工芸品から現代アートなど、約230万点もの豊富な常設コレクションを所蔵する世界最大規模の博物館である。ヴィクトリア女王とアルバート公にちなんで1852年にサウス・ケンジントン駅の北側に設立された。 2018年に開催されたディオールの「Christian Dior: Designer of Dreams」やスーパーモデル、ナオミ・キャンベルのキャリアを振り返る「NAOMI」展など、従来の型にはまらない展示も多く手がけてきたV&A。2024年7月からは、テイラー・スウィフトのアイコニックな衣装を展示する「Taylor Swift | Songbook Trail」も開催予定。また、このエリアは複合展示施設のクロムウェル・プレイスやロンドン自然史博物館が隣接しており、アートや文化を体験したい人にはもってこいだ。
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