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トランプ米大統領、シリアのアサド氏殺害企てたと認める-前言と矛盾

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Bloomberg

(ブルームバーグ): トランプ米大統領はシリアのアサド大統領殺害を望んでいたと述べた。トランプ氏はこれまで、アサド氏殺害を企てた事実はないと主張していた。

「(アサド氏を)排除したかった」と、トランプ氏は15日にFOXニュースで発言。「すべてお膳立てはそろえたのに、(前国防長官の)マティスがやりたがらなかった」と語った。

トランプ氏は殺害見送りの決定を下したことを後悔していないと述べつつ、2019年に政権を去ったマティス前国防長官に責任を転嫁した。

トランプ氏はマティス氏について、「私から見れば、彼はひどい将軍だった。悪いリーダーだった」と批判した。

18年に発売された著名ジャーナリスト、ボブ・ウッドワード氏の著書によれば、トランプ氏はアサド氏殺害の計画を立てるようマティス氏に命じたが、マティス氏は従わなかった。シリアでは17年に民間人に化学兵器が使用され、シリア政権軍の関与が非難されていた。トランプ氏はウッドワード氏の著書が発売された後、アサド氏殺害を企てた事実はないとしていた。

原題:Trump Says He Wanted to Kill Assad After Earlier Denying It(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Misyrlena Egkolfopoulou, Jordan Fabian

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