寺山修司命日公演、昭和精吾事務所の詩劇「われに五月を2022」
昭和精吾事務所 寺山修司命日公演 詩劇「われに五月を2022」が5月4・5日に東京・高円寺K'sスタジオにて上演される。 マイクを用いて語る元天井棧敷・昭和精吾の技法によって、寺山修司の言葉の力を伝えている昭和精吾事務所。“寺山修司命日公演”と銘打たれた今回は、こもだまりが青森の母親殺しを30分にわたって語る「長編叙事詩 李庚順」、寺山修司記念館館長・佐々木英明が構成した初期短歌による「短歌掛け合い ~燃ゆる頬 森番 海の休暇」など多彩なプログラムが予定されている。 なお5日の19:00開演回のみ、演劇実験室◎万有引力の森ようこが特別ゲストとして出演する。 ※演劇実験室◎万有引力の「◎」は中が●が正式表記。 ■ 昭和精吾事務所 寺山修司命日公演 詩劇「われに五月を2022」 2022年5月4日(水・祝)・5日(木・祝) 東京都 高円寺K'sスタジオ 作:寺山修司 音楽:J・A・シーザー、西邑卓哲 構成・演出:こもだまり 音楽監督:西邑卓哲 出演:こもだまり、西邑卓哲、梶原航、常盤美妃、上入佐秀平 音声・映像出演:イッキ、昭和精吾 特別ゲスト(5日19:00開演回のみ):森ようこ