「逃げなかったら必ず振り下ろします」ダンプ松本が“腹をくくった瞬間”…極悪同盟マネージャーの証言「常に新しい凶器を探せの指令が…」
ダンプ松本が腹をくくった瞬間
ダンプ必携の竹刀の痛みを身をもって知ったのは、志生野温夫アナウンサーだ。マッハ文朱が活躍した'70年代中盤からビューティ・ペア、クラッシュ・ギャルズと3度にわたる女子プロ黄金期を実況中継した生き証人。中継番組がフジテレビのゴールデンタイムにレギュラー放送されていたころは、“全女のご意見番”として選手と肩を並べる知名度だった。 「ある日、ダンプが僕にこう言ってきたんだよ。『志生野さん、自分が実況席に行って竹刀を振り上げたら逃げてください。逃げなかったら、必ず振り下ろしますから』って。僕は男のアナウンサーで、まだ50代だったから、『なに生意気なことを言ってるんだ。女の子が竹刀を持ってきたぐらいで逃げられるか。そんな格好悪いことはしないよ』と思って、逃げなかったんだ。そしたら、バーンッ! と殴られた。痛かったよー。ダンプは、僕ら関係者に対しても手を抜かないんだよな。それからはね、逃げるようになりました(笑)」 その予兆はあった。志生野アナは、松本が腹をくくった瞬間を覚えているからだ。
(「NumberPREMIER Ex」伊藤雅奈子 = 文)
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