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【プロキオンS】連日の雨で恩恵を受けるのはどの馬?京大競馬研の本命は?

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やはり前に行く馬に向く

7/12(日)の阪神メインレースは、プロキオンS(GIII、ダ1400m)。今週は週末も雨模様で、ダートは重か不良馬場になりそう。過去10年では不良馬場になったのが2018年の1回のみで、その他の年は良か稍重で行われているわけだがはたして馬場悪化がレースにどのような影響を与えるだろうか。 【七夕賞直前予想】今週もきっと荒れる!あの「穴馬」が来れば大万馬券必至!(東大HC・SPAIA編集部編) それなりに競馬をやっている人ならばご存じだと思うが、基本的にダートのレースは馬場が悪くなるほど時計が速くなり、前に行く馬が有利になる。芝スタートのダート1400mのコース、下級条件に比べると差しや追い込みが多少は決まりやすいOP・重賞クラスでもこの傾向は同じ。勝率・連対率・3着内率ともに逃げ先行馬は好走率が高くなり、差し追込馬は逆に好走率は低くなる。 よって基本的に前に行けそうな馬を買っておけばいいのだが、やはり騎手の心理も前に向くので、Hペース前崩れの展開になったときのために、人気があまりなく重馬場向きそうな差し馬も買っておくことにする。

揉まれ弱い馬がいい枠順に

今回押してでも前に行きたいのがラプタス・トップウイナー・サクセスエナジーの3頭。このうち一番スタート速いのがラプタスで、ハナはこの馬か。その隣(2番手)にトップウイナー、さらに隣(3番手)サクセスエナジーといった隊列になると予想。 ◎12.トップウイナー 一時期なぜか1700や1800を使われていたが、ベストは1200~1400。ダートオープン馬のなかでは比較的馬体重は軽く、走法も軽いので重馬場は向く。外枠で2番手取れそうなのもいい。前走は1200から東京1400への距離延長で短距離の先行馬としてはいかにも飛びそうなパターンだったが勝利し、そこから同距離の今回のほうが臨戦過程はいい。 ○14.サクセスエナジー 一列目ならハナでも番手でも競馬できる。少々ペースが速くなっても最後まで粘りがもつのは前走で実証済み。斤量も前走から1kg軽くなり、外枠に入った今回なら馬群で揉まれる心配もほぼない。ただ思ったより人気しそうなのと、トップウイナーよりは外回されそうということで対抗に。 ▲5.レッドルゼル ダート短距離のOP馬はとにかく揉まれ弱い馬が多いのだが、この馬は馬群に入れても競馬できるのはかなりの強み。連軸ならこの馬が一番。ただ前走含め過去に何度か出負けしているので、その点だけ不安。 △8.ブルベアイリーデ 1600でOP勝ちだが、ベストは1400。重馬場が得意(6走前レッドルゼルを差し切り)なので、Hペースを距離ロスなく追走できる形ならば一発ある。 ×9.スマートダンディー 馬群に入れるとよくない馬とはいえ前走はさすがに外を回りすぎた。一気の3kg減で出足ついて先行集団にとりつくか、中団からの差し切りを狙うのも面白い。 ×7.ラプタス おそらくこの馬が一番スタート速いが、ここ2走はいずれも単騎でかなり楽な競馬をさせてもらっている。この相手、コースだと単騎では行かせてもらえないだろう。さらに中央での実績は3勝クラスを勝っただけなので、ここは試金石。 消6.サンライズノヴァ スピードの持続力が持ち味の馬なので、広いコース(東京、盛岡)でしか実績がない。右回り、時計が速い馬場もマイナス。 ▽プロキオンS予想▽ ◎12.トップウイナー ○14.サクセスエナジー ▲5.レッドルゼル △8.ブルベアイリーデ ×9.スマートダンディー ×7.ラプタス 消6.サンライズノヴァ 《ライタープロフィール》 京都大学競馬研究会 今年で25周年を迎える、京都大学の競馬サークル。馬主や競馬評論家など多くの競馬関係者を輩出した実績を持つ。また書籍やGI予想ブログ等も執筆。回収率100%超えを目指す本格派が揃う。

京都大学競馬研究会

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