【若松ボート・ＧⅠ全日本覇者決定戦】西山貴浩が２日目ＤＲ２着「行き足も上向いた。十分戦える」
ボートレース若松のG1「全日本覇者決定戦 開設72周年記念競走」は28日、予選2日目が行われた。 西山貴浩（37＝福岡）は2日目メインの12R「2ndドリーム」に3号艇で出走。コンマ09の踏み込みから外マイ。2番手争いに加わると2Mでは冷静にさばいて2着を確保した。 「行き足も上向いた。十分戦える。ペラは間違ってない。キャブをやります」と仕上がりには納得の表情。調整の方向性をつかんで予選を折り返す。 「若松への思い入れは出場選手の中でボクが1番強いと思う。絶対に周年のタイトルを取りたい。今回はチャンスだと思っている」と気合満々で今大会に参戦。前検ではイマイチだった舟足も執念と粘りの調整で底上げしてきた。 ここまで1、3、2着とオール3連対キープ。予選後半も気迫あふれる走りで準優好枠を手に入れる。
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