広島県議補選 新人の本長氏が無投票で初当選
議員の辞職に伴う山県郡選挙区(安芸太田町、北広島町)の広島県議補選(欠員1)は15日告示され、無所属の新人で会社員の本長糧太氏(48)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で本長氏の初当選が決まりました。 今回の補選は、2019年参院選を巡る大規模買収事件で、河井克行元法務大臣から現金を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の罪で略式起訴された県議の辞職に伴って実施されるものです。 14日現在の同選挙区の選挙人名簿登録者数は2万210人(広島県選挙管理委員会調べ)。