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FaceTimeで撮影!? ファッション界が挑戦する新たなアプローチに迫る

配信

ハーパーズ バザー・オンライン

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるうなか、私たちは出来る限りリモートワークで仕事に専念しながら、週末は外出自粛を徹底しなくてはいけない。そんな先行き不透明な今、ファッション界もソーシャルディスタンス(社会的距離)を守った異例な撮影方法を見出すことを余儀なくされている。 【写真】新型コロナウイルスとの戦いに力を入れるファッション&ビューティブランド18 雑誌では、これまでたくさんのファンタジーが詰まったファッションストーリーを取り入れ、そのページをめくるたびに読者を現実から夢と希望に満ち溢れた世界へと導いてきた。 US版『ハーパーズ バザー』は、ロックダウン(都市封鎖)されている厳しい状況下でも、読者の期待に応えるように、安全を考慮した上で、さまざまなアイディアを活かして撮影に臨んでいる。 まず、モデルやスタイリスト、ヘアメイクアーティストなどがスタジオに集まり、フォトグラファーが撮影するという通常のプロセスを中止した。では、皆が隔離された状態でどうやって撮影するのだろうか?

例えば、モデルのパートナーがフォトグラファーなら、他者からの感染を防ぎつつ撮影することが出来る。また、衣装やメイク用品を彼らの自宅に送り(荷物が届いてから菌が消滅するまでダンボールは開けない)、モデルはセルフスタイリングでルックをまとう。それから、どういうヘアメイクを彼女自身が出来るのか、ということをモデルと撮影スタッフが話し合い、最終的に仕上がった画を仮想する。クリエイターたちはこれらの工夫をもとに、一つの作品を作り上げていったのだ。 あるいは、インスタグラムで#facetimephotoshootというタグがあるように、『i-D Magazine』は、FaceTimeを最大限に活用している。ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)やミカ・アルガナラズ (Mica arganaraz)、ビンクス・ウォルトン(Binx Walton)ら計19人のモデルをフィーチャーした「Safe + Sound」というタイトルの特別なプロジェクトを立ち上げ、同誌でお馴染みの写真家ウィリー・ヴァンデルペール(Willy Vanderperre)がFaceTimeで彼女たちのポートレートを撮影した。

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