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めずらしい警告灯・表示灯を紹介。メーターパネルに「カメ」マーク!?

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Park blog

ハンドル、アクセル、シフトの電子制御化に関する警告灯

 先進運転支援システムに関する警告灯は、電気モーターを装備したハンドル、アクセル・ブレーキペダル、シフトに関するものが多い。新しい警告灯なので、各社で警告灯のデザインが異なることが見受けられる。 ■EPS(電動パワーステアリング)システム警告灯:ホンダなど 電動パワーステアリングに異常がある場合に点灯する。症状はハンドルが重くなることがある。ハンドルが重くならないこともあるが、重くならないからといって放置するのは危険。点灯時は速やかに点検・修理を受けよう。同じものをトヨタではパワーステアリング警告灯と呼んでいる。 ■EPS(電動パワーステアリング)警告灯:日産 電動パワーステアリングに異常があると点灯する。ハンドルに長時間、力をかけた状態が続いたり、停車中にハンドル操作を繰り返すと、電動パワーステアリングシステムが過熱を防ぐためにハンドルが重くなる。過熱するようなハンドル操作を控え、システムの温度が下がれば消灯して、通常のハンドル操作力に戻る。それでも点灯している場合は、速やかに点検・修理を受けよう。 ■AT警告灯:三菱など オートマチックトランスミッション(以下AT)にトラブルや故障が発生すると点灯。赤色と黄色があり、赤色の場合は速やかにクルマを停め、停車後にパーキングブレーキをかける。黄色の場合は、ATフルードの高温もしくは減少や、シフトポジションがすぐに切り替わらない、オートP機能が作動しないなどの症状が発生している。なお赤色で点灯した際には、速やかに点検・修理を受けよう。同じマークを日産では電制シフト警告灯と呼んでいる。 ■ブレーキオーバーライドシステム警告灯、ドライブスタートコントロール警告灯:トヨタ アクセルペダルの誤操作を知らせてくれる警告灯。アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏むとブレーキオーバーライドシステムが検知し点灯する。アクセルペダルを踏んだ状態でシフト操作を行うとドライブスタートコントロールが検知し、警告ブザーとともに点灯。ブレーキオーバーライドシステムの対処は、アクセルペダルを離し、ブレーキペダルを踏むと消灯する。ドライブスタートコントロールの対処は、アクセルペダルを離すと消灯。これらペダル操作しても消灯しない場合は、システム異常が考えられるので整備工場などで点検・修理を受けよう。 ■電動パーキングブレーキ警告灯:マツダなど 電気モーターでパーキングブレーキをかけるシステムが故障していると点灯。パーキングブレーキがかからない、弱いなどの症状が出るので、停車の際にATのシフトポジションをPにする。駐車ブレーキ異常なので、駐車して車から離れるときは輪留めなどの処置が必要。パーキングブレーキを解除しても点灯しているなら整備工場で点検・修理を受けること。 ■電子制御ブレーキ警告灯:トヨタ、日産など 停車時に赤色で点灯している場合は、パーキングブレーキをかけていることを知らせる警告灯だが、パーキングブレーキを解除してもオレンジ色に点灯している場合は、電子制御ブレーキシステムの異常を知らせている。パーキングブレーキを解除しても赤で点灯する場合は、ブレーキフルード不足やブレーキ系統の異常などといった危険な故障が発生しているので、速やかに停車。停車の際にはブレーキの利きが弱くなっていることもあるので要注意。どちらの色とも点灯した場合は、すぐに整備工場などで点検・修理。 ■マスターウォーニング:トヨタ、日産など クルマに緊急性の高い異常が発生していることを知らせる警告灯で、各システムで異常が発生すると点灯・点滅。同時にブザーが鳴る車種もある。走行中に点灯した場合は、安全かつ速やかにクルマを停車して救援を要請しよう。センターディスプレイが装備されているクルマでは、マスターウォーニング点灯の理由が表示されることもある。同じものをマツダではマスター警告灯、フォルクスワーゲンは中央警告灯と呼んでいる。

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