「君の名は。」「怪物」プロデューサー ヒット作を生み出す“コツ”は?「全然外れる時もあります」
小説家・映画プロデューサーの川村元気氏(45)が、28日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。ヒット作の共通項について語る場面があった。 【写真あり】森七菜 写真集発売イベント「100点満点中400点」 映画共演の佐藤健も「いいじゃん」太鼓判 この日はお笑いタレントのふかわりょう(50)とともに出演。 プロデューサーとしては映画「モテキ」「君の名は。」「怪物」、小説家としては「世界から猫が消えたなら」「四月になれば彼女は」など、名だたるヒット作を生み出してきた川村氏は、ふかわから「ヒット作の共通項ってあるんですか?」と聞かれると「それが分かったらね、お金払ってでも買いたいはずですね」と笑い飛ばした。 「え~、絶対知ってるはずでしょう。元気さんの中でセンサーはきっとあるでしょうし…」と話すふかわに、川村氏は「全然外れる時もあります」と断言。 「全部当たったら気持ち悪いじゃないですか、単純に」と語ると、「最近よく後輩とかに言うんですけど、何が当たるかっていうのは分かんない。分かったらみんなヒット作を出してるわけで。でも、“何が絶対にうまくいかないか”は分かるかもしれない。絶対にどうやったってうまくいかないことを一応避けとくと、数学的に言うと確率は上がるよねってことぐらいはあるかもしれないけれど、何が絶対当たるかは分からないですよね」とコツを明かし、ふかわをうならせていた。