芳根京子がイマドキ研修医役で主演のTBS系火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」来年1月スタート!
女優芳根京子(27)主演のTBS系火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(火曜午後10時)が2025年1月にスタートすることが決定した。芳根は令和の働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながらも人生と向き合うイマドキ研修医を演じる。 水谷緑さんの「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)が原作。 ストーリーは「お医者さんだって、幸せになりたい!」と願う研修医・若月まどか(芳根)が試練に立ち向かい、同期の研修医仲間と励まし合いながら医師として女子として成長していく濃厚な2年間を描く成長物語だ。 共演は研修医憧れの外科の指導医としてまどかと師弟コンビを組む菅野尊役に鈴木伸之(32)、医学部時代からの同期の研修医の尾崎千冬役を髙橋ひかる(23)、五十嵐翔役を「なにわ男子」の大西流星(23)が担う。 TBSドラマ主演は約10年ぶりの芳根は役柄に「まどかは『なんとかなるっしょ!』が口癖でほわほわした感じですが、責任感があってまっすぐな研修医の女の子なので、一生懸命でチャーミングに演じられたらなと思っています。研修医はいろいろな科を回るというところの見せ方が新しいと思っていて、この作品の特徴の1つになるのではないかとも思っています」と語った。 さらに「手術のシーンやセリフなど心配な面もありますが、同期の研修医仲間や個性あふれる先輩の先生方がいてくださるので、一緒に成長できたらという楽しみな気持ちが強いです。この作品を通してみんなで温かい冬にできたらと思っています」と期待をコメントした。 初めて外科医を演じる鈴木は「菅野は、感情をあまり表情や態度に出さないキャラクターですが、研修医たちと同じ道をたどった世代の近い先輩なので陰でみんなをサポートできるような役作りも頑張りたい。時代とともに変わっていく医療現場の様子が手に取るように分かる作品ですので、ぜひ何かを感じていただけたらと思います」と意気込んだ。 研修医のうちにパートナーを見つけ、「開業」を夢見て婚活にも励む千冬を演じる髙橋は「千冬はすごくリアリストだなと思う一面と、心のどこかではロマンを持っている女の子だなと思う一面があるので探りがいのある役だなと感じています。仕事も恋も頑張りたい方にピッタリな作品だと思います」とアピールした。 TBS連続ドラマ初出演の大西は「研修医を演じるのは今回初めてで、すごく大変というイメージがありました。僕が演じる五十嵐は、みんなから愛されるキャラで、ときには毒っ気があったり、みんなを俯瞰(ふかん)で見るようなすごく視野の広い子だなと思います。夢に向かって頑張っている皆さまの背中を押せるようなハートフルな作品にできるよう頑張ります!」とコメントを寄せた。
中日スポーツ