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【NFL】1巡目指名権なしでも強気のスティーラーズGM

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NFL公式サイト日本語版

来るNFLドラフトでピッツバーグ・スティーラーズは1巡目の指名権を持っていない。昨シーズン半ばにトレードでその権利と引き換えにマイアミ・ドルフィンズからプレーメーカーのセーフティ(S)ミンカ・フィッツパトリックを手に入れたためだ。 【動画】2019年第17週:スティーラーズがレイブンズに挑む

昨シーズン、フィッツパトリックがスティーラーズでの14試合で与えたインパクトを見て、ジェネラルマネジャー(GM)のケビン・コルバートはその費用対効果にとても満足している。新型コロナウイルスの影響でスカウト活動が制限される中、23日(木)のドラフトで1巡目の指名に参加できないとしても思いは変わらないようだ。

「正直に言うが、今年の1巡目指名権がなくてもわれわれはとても満足しているんだ。その代わりにミンカ・フィッツパトリックという優秀な選手が手に入ったのだからね」とコルバートは『Pittsburgh Post-Gazette(ピッツバーグ・ポスト・ガゼット)』に語った。「現在の状況下において、指名する選手の不確実性、過去に比べての情報量が低下したことを考えると、その権利と引き換えにオールプロ選手を手に入れられたことの方がずっとうれしいよ。それについては特に心配していない」

すでに契約下にある選手を1巡目指名権とトレードすることのマイナス面は、スティーラーズがルーキー契約のフィッツパトリックと新しい契約を結ぶか、フランチャイズタグを付けられるようになるまで、あと3シーズン待たなければならないことだ。

それでも、フィッツパトリックが見せたプレーメーク能力を考えると、彼のために1巡目指名権を手放したコルバートの判断に異論を唱える余地はなさそうだ。23歳のフィッツパトリックはスティーラーズで出場した14試合で5回のインターセプト――うち1回はタッチダウンに持ち込んだ――を決め、1回のファンブルを誘い、パスディフェンス9回とタックル57回を記録した。彼の加入によってセカンダリーが強化された結果、スティーラーズのディフェンスは昨シーズン有数のトップユニットとなり、もう少しで鳴かず飛ばずのオフェンスを引きずってプレーオフにも進めそうだった。

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