東海道新幹線、京都駅を発車直後に異常表示 バックでホーム戻る 24万人に影響
23日午前8時ごろ、新大阪発東京行きの東海道新幹線のぞみ210号が京都駅を発車した直後、運転席に異常を示す表示が出た。この影響で新大阪-名古屋間の上りで一時運転を見合わせたが、約1時間20分後に全線再開した。 【写真】京都駅 異常の表示が出たのぞみ210号は、乗務員による点検実施後、バックで京都駅まで戻り、運転を取りやめた。 JR東海によると、上り線の計9本が運休し、上下線で計259本に最大2時間15分の遅れが出て、約24万人に影響した。