笠原亮が約2年ぶりに地元浜名湖で優勝/ボートレース浜名湖
ボートレース浜名湖の「日刊スポーツ ウインターカップ」は10日、12Rで優勝戦が行われた。 進入はスタート展示同様に枠なりの3対3。全体的に一艇身前後のスタートになり、2号艇の遠藤エミがコンマ21とやや立ち遅れ。絶好枠の笠原亮にとって不利な隊形となったが、それでも1Mは冷静に先マイ。まくり差しを狙った5号艇・吉田慎二郎をバックで振り切り、そのまま危なげなく周回を重ねて1着でゴールした。2着は吉田、3着は大外から最内を差した浜野孝志が入線。2連単1-5は1,320円5番人気、3連単1-5-6は6,040円20番人気での決着。 笠原は今年5度目、通算72度目、当地では2022年8月以来となる11度目の優勝。若松クラシック出場の目安となる年間6優勝へ、あと1つとなった。今年の走り収めとなる25日からの宮島一般戦はSG出場権獲得をかけた戦いとなる。
マクール