本田圭佑フル出場のボタフォゴが7連敗。敵地で先制も、集中欠如で逆転弾献上
【インテルナシオナウ 2-1 ボタフォゴ カンピオナート・ブラジレイロ第25節】 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第25節、インテルナシオナウ対フラメンゴが現地時間12日に行われた。ボタフォゴは1-2で敗れた。本田圭佑はフル出場している。 【動画】本田圭佑がエリア外から突き刺したスーパーミドル 20チーム中19位に低迷するボタフォゴと、6位に位置するインテルナシオナウの一戦。先制したのはボタフォゴで、28分にセットプレーのこぼれ球を拾ったところからの攻撃でペドロ・ラウールがゴールを奪った。 36分に同点弾を許したボタフォゴだが、その後は奮闘し、何度か勝ち越しの好機をつくる。 しかし67分、集中力の欠如で試合を台無しにしてしまった。相手のファウルにより、自陣右からのリスタートとなったボタフォゴは、右サイドバックのケビンが中に転がしてスタート。だが、中途半端に出たボールに味方は誰も反応せず。唯一このボールに反応した相手FWユーリ・アウベルトがボールを拾い、そのままゴールに蹴り込んだ。 その後はボタフォゴが猛攻を仕掛けたが、同点に追いつくことはできなかった。1-2で敗れたボタフォゴは7連敗となっている。 【得点者】 28分 0-1 ペドロ・ラウール(ボタフォゴ) 36分 1-1 パトリック(インテルナシオナウ) 67分 2-1 ユーリ・アウベルト(インテルナシオナウ)
フットボールチャンネル編集部