全国のインフルエンザ患者報告数は「9.03人」前週から約2倍に厚労省
季節性インフルエンザの12月8日までの1週間の全国の患者報告数は、1医療機関あたり「9.03人」となりました。 前の週からほぼ倍増となりました。 厚生労働省によりますと、今月8日までの1週間で1定点医療機関あたりの季節性インフルエンザの全国の患者報告数は「9.03人」でした。 前の週の「4.86人」からほぼ倍増となりました。都道府県別では、基準となる10人を超え注意報レベルとなったのが13府県です。 最も多いのが福岡県で「20.3人」、次に多いのは大分県の「13.41人」、千葉県の「13.23人」です。 厚労省は人が集まる場所では、手洗いやうがい、マスクの着用や換気など可能な範囲での感染対策を呼びかけています。
テレビ朝日報道局