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2020年のブレゲの新作時計からは「クラシック」を選ぶ──並木浩一の極私的3本

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GQ JAPAN

第一線で活躍する時計ジャーナリストが「2020年注目の新作時計は?」のお題に答えた。並木浩一が選んだブレゲの極私的3本は? 【写真を見る】2020年のブレゲの新作時計

いま革命がおきたとしても、ブレゲの新作だけはみておきたい

屋台骨のしっかりしたブランドが出してくる誠実な品の魅力は、世の中がどうあろうとゆるがない。初代ブレゲはパリでの創業から半世紀もたたないうちに絶対王政、革命から共和制、ナポレオン帝政から復古王政、百日天下からまた王政を経験した。 そんな中でも声価を高めてみせたブランドは、ほんとうに腰が据わっている。しかも世の流行もはっきりとつかんでいて、ブレゲらしい余裕で噛み砕く。 新作を手にした小生、「クラシック」の新しいギヨシェパターンは、はじめてのブルーの趣向であじわいをほめ、「マリーン」のホワイトゴールドのブレスレットには涎を垂らした。 ここには挙げなかったが、ブルーのグラン・フーエナメル文字盤を切り欠いたトゥールビヨンや“ローズゴールドのブレスレット”にも惹かれる。変わらないブランドの新しい逸品は、目にこころよいものだ。

クラシック 7137

ブレゲのお家芸ともいえるギヨシェ仕上げをブルーにコーティングしたはじめての文字盤が「クラシック」に加わった。ポケットウォッチ時代のデザインを腕時計で再構成する逸品が、絶妙な“ブレゲ・ブルー”を得て新時代の名品に。直線的でモダンなギヨシェのパターンを新採用。18KWG×アリゲーターストラップ、自動巻き、39mm径。¥4,330,000(税別)〈BREGUET/ブレゲ ブティック銀座TEL: 03-6254-7211〉

クラシック 7337

「クラシック」コレクションらしいシルバー仕上げゴールド文字盤のギヨシェのパターンを一新して登場。もっとも外側の優美なギヨシェは、大麦の粒を意味する“グレンドルジュ”パターン。ムーンフェイズの月は擬人化されたものから、ハンマーで手叩きしたというリアルなテクスチュアのものに変わった。18KRG×アリゲーターストラップ、自動巻き、39mm径。¥4,660,000(税別)〈BREGUET/ブレゲ ブティック銀座TEL: 03-6254-7211〉

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